昨日、隣町にある映画館にて、今月11日より公開の映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」を鑑賞。(ネタバレしないため感想は簡潔にしています)
【解説】
「バットマン」に悪役として登場するジョーカーの誕生秘話を描き、第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞、第92回アカデミー賞で主演男優賞を受賞するなど高い評価を得たサスペンスエンターテインメント「ジョーカー」の続編。トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスが再タッグを組み、ジョーカーが出会う謎の女リー役でレディー・ガガが新たに参加した。
理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。
トッド・フィリップス監督のほか、脚本のスコット・シルバー、撮影のローレンス・シャー、前作でアカデミー作曲賞を受賞した音楽のヒドゥル・グドナドッティルらメインスタッフも続投。第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。タイトルの「フォリ・ア・ドゥ(Folie à deux)」は、フランス語で「2人狂い」という意味で、ひとりの妄想がもうひとりに感染し、2人ないし複数人で妄想を共有することがある感応精神病のこと。
2024年製作/138分/PG12/アメリカ
原題または英題:Joker: Folie a Deux
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2024年10月11日
(映画.comより)
どうしても前作「ジョーカー」と比較してしまう。
今作ではレディー・ガガがハーレイ・クイン役ということもあり多少は期待していたんだけど、ガガが出るからか歌唱シーンが多くて、前作の世界観とは違った展開に正直言って戸惑ってしまった。
オリジナル曲というより、そのシーンに合った懐かしい曲の歌唱だったのがまだ救いだったかな。
そしてまさかのラストシーン。
これは「バットマン」という作品に繋げていくための、次に続く布石?
なんかモヤモヤした終わり方だった。
前作は気に入ってDVDも買って数回鑑賞したけど、今作はたぶんこれ1回でいいかな。という感じ。