時を戻そう。
11月24日の仕事帰りに、隣町にある映画館にて、映画「首」を鑑賞。
【解説】
北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、「本能寺の変」を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れる様を、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す。
天下統一を目指す織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索命令を下す。秀吉は弟・秀長や軍師・黒田官兵衛らとともに策を練り、元忍の芸人・曽呂利新左衛門に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと狙っていた。
北野監督がビートたけし名義で羽柴秀吉役を自ら務め、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、羽柴秀長を大森南朋、秀吉に憧れる農民・難波茂助を中村獅童が演じる。
2023年製作/131分/R15+/日本
配給:東宝、KADOKAWA
劇場公開日:2023年11月23日
まさに、良くも悪くも、たけし節全開(笑)
そして、映画も、観客も、なぜだかヲトコ祭り状態。
役者は贅沢な感じ。
本能寺の変ではこう解釈したかぁ~と。
ただ、尺が長かった、、、
集中力が途中で途切れる場面もあって、ちとしんどかったかな。
1回観ればお腹いっぱい、な映画だった(;^ω^)