ゆるゆると一歩ずつ・・・

双極性障害、睡眠障害、適応障害に悩まされつつ、日々の楽しいことを探しているブログです。

エイリアンさながらのデザイン的機能美。

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まるでエイリアン!?な、ウオジラミ。

 

ある日の、わが家の魚たちの( ̄~ ̄)もぐもぐタイム中。

10匹ほどが同居している60cmの金魚水槽の中で、
一匹の土佐錦(とさきん)が、時々底砂などに体をこすり付けるような、
何か妙な動きをしているのに気が付いた。

よく見ると、なんだかおでこに半透明のニキビのようなものが、、、

さらによぉ~く見ていたら・・・なんか動いてる!!
゚ ロ ゚ ≡(   ノ)ノ えぇぇぇっ!?

慌てて魚を網ですくって、水を少し入れたタッパに入れ、
濡らしたキッチンペーパーで体を押さえながら、
おでこでモゾモゾ動いてるものをピンセットでつまんで
別容器に( - . -)ノ ・゜゜・。 ポイチョ!

直径3mmくらいのコレ、ネットで調べてみたら、なんとウオジラミ!(。。;)
 
※画像のヤツがそうデス(>ω<)


ウオジラミ寄生虫の一種で、学名:アルグルス・ヤポニクスっていう
甲殻類の仲間なんですって。

扁平で円形の姿をしていて半透明だけど、体長3~5mm程なので
十分に肉眼で確認ができ、さらに足があるので、魚の体表を移動する
事が出来るんだそう。

症状としては、刺したあごから毒素を出す為、皮膚に軽い炎症が生じるそうで、
これが原因で、体を壁に擦りつけたり狂った様な泳ぎをするなどの痒がった
素振りを見せるって書いてあった。
( ' - ' )( , _ , )( ' - ' )( , _ , )ウンウン!納得!

魚を水槽に戻した後、水槽まるごと薬浴することに、、、
使った薬は、粉末の「トロピカルN」。
これを投入すると、水槽の水がレモンイエローになっちゃう。
 
約2週間で薬浴は終了。
それ以来、ウオジラミの姿を見ることはなく、土佐錦以外の他の金魚たちにも、
特に変わったことはなし。 ε-(´ ▽ `)ホッ♪

 
原因としては、新しく買ってきた金魚とか水草にくっついてくるのが
侵入ルートだそう。

わが家では、お迎えした魚を10日~2週間、別容器で薬浴させてから
本水槽に合流させているけど、いつも使用する薬は「白点病(はくてんびょう)」
予防の「メチレンブルー」のみで、寄生虫用の薬は使用していなかったので、
良い教訓にもなりマシタ( ´ Д ` ;)

それにしても、キレイ、、、(ぇ